2022年9月17日土曜日

「0.5秒後に意識は発生する?」 ーその2-

  プロトとなるベンジャミン・リベット氏の理論から少し外れますが、持論を少しばかり紹介したいと思います。

 私の説は、脳科学においては、


肉体の脳と幽体の脳、そして霊体の脳がこの世とはズレた世界に同時並行で存在して、お互いが相互干渉し合っているという論理です。

 少々分かりづらいのですが、こういう事です。普段、肉体を持って生きる私たちの思考や感情、全ての行動を司る発動源、つまり意識の産物は、肉体脳であることは否めません。  

 しかし、この意識は幽体脳へ転写され続けていて、霊体を形成して行きます。大体、出生して3~4歳ほど経過すると、この幽体脳も完全に稼働し始めます。「3つ子の魂、100歳まで」と言われる所以です。

 つまり、私たちは、肉体脳と幽体脳の二人三脚で知らず知らずの内に個性を形成し、人生を送っているわけです。この二つの脳(=意識)の狭間で生きるのが人間です。行動抑制や態度決定をする際にも、微妙なタイムラグが生じるのは十分に考えられます。どちらが先かは、その場合のシチュエーションによるものと思います。これが、0.5秒の差を生むマインド・タイム理論に繋がったものと思われます。

 いずれにせよこの問題は、肉体を超えた霊的存在を抜きに考えることはできないと感じます。今後の研究の進展を期待します。