2022年4月8日金曜日

宇宙人の魂は地球に転生しているの?

  シリウス。プレアデス。マゼラン。


オリオン。これらは、有名な星雲や星の名前ですが、もともとの魂はこの天体の宇宙人だった!と主張する人がオカルト界隈に多く見られます。まともに信じる人はほとんどいない「トンデモ説」なのですが、本人はいたって大真面目でしょう。

 さて、ホントにこのような生まれ変わりはあるのでしょうか?少しインスピレーションで視てみる事にしました。

 私たち人の魂は、さらに上位の次元世界にある神々の分化したものであることは、以前の投稿でも記事にしましたが、この地球が岩石の塊だった頃からすでに、地球の神霊は存在していたと思われます。これに熱作用(火)が加わって水蒸気(水)が発生し、大量の水が生成され、大気が地球を覆い、最終的に生命が誕生するという過程をたどりました。これは「岩→火→水」という順番になります。この物理的現象の変化に神霊が宿るので、岩石(地神)、火熱(火神)、水(水神)が発生します。この神々が、後の私たち地球人の祖霊にあたる存在になるので、人霊の魂の正体も元をたどれば、これらの地、火、水の分化したものであると分かります。このようにして、他の惑星でも同じような過程をたどったことでしょうし、それら星々にはその独自の神世界が形成されるので、わざわざ遠くの星々に出向く必要も目的も無いはずです。

 霊魂が宇宙に由来すると唱える説はたいへんロマンがありますが、実際はそのようなことは無く、ファンタジーだということが分かります。実は、私も宇宙人の魂の転生説を期待していたのですが、残念ながらこのようなインスピレーションの結果に終わってしまいました。

 満天の星々は漆黒の闇にダイヤのように瞬き、この世の物とは思えないほど美しく神秘的に感じられる時もあります。人は心情的にそのような世界に生命や魂のロマンを求めるものです。

 しかし、話が少し矛盾しますが、最後に一つ言わせてください。実は星々に由来する魂も有ることは有るとも感じられます。ただ、現在の人類約80億人の中にもそんな人はいてもせいぜい数人程度と思われます。その人は、思想や宗教的な人類の精神文化になんらかの改革をもたらすような特殊な人物と考えられます。ふと思いつくのは、歴史上の人物では、中国の「墨子」や「老子」、プラトンやイエス・キリストと言ったところでしょうか?