2022年4月19日火曜日

神社やお寺の「お守り」は効果があるの?

 神社巡りで「御朱印帳」を集めるのが


流行っているそうです。スタンプラリーの感覚で半ばゲーム的にできるので楽しいものでしょう。この御朱印帳ですが、各神社によって、書体やデザインも違い、変化に富んでいて飽きの来ないものです。夢中になる人の気持ちも分かります。

 また、集めた御朱印帳を「お守り」にしている人も多くいらっしゃることと思います。なにせ、それぞれの神社の神職さんの手による有難いお札のようなものですから、当然の人間心理と思います。併せて、各神社仏閣には「お守り」も販売されていて、誰しもが、学業や交通安全、安産祈願などで買い求め、身近に置いた経験があること思います。

 さて、これらは自分自身や家族の身を守るアイテムとして実際に効果があるのでしょうか? 結論を言うと、「どちらでもない」が正解です。どう言うことか?と疑問に思われたり、反論される方もいらっしゃると思いますが、突然の交通事故等で亡くなられた方の車に安全祈願のお守りがあったり、突然死された方の持ち物にお守り札があるのはどういうことでしょうか?このように似た例は、世間にごまんとあることと思います。

 拙著『パラダイムシフトの観世考』でも紹介しましたが、人と神は相対的な関係性を持ちます。人があっての神、神あっての人です。これは単なる観念論ではなく、神霊的側面で見る事実です。神札やお守りを身近に置いたとしても、それを所有する人間サイドがそれに向けた強い念を持たないと効果が無いのです。お守りは紙や木、金属の物質ですが、その物質を介して人と神が繋がると言えば分かりやすいかと思います。どちらかの一方でも欠けたら、そのお守りは効果を発揮することが出来ません。

 もし、お守りを購入しましたら、すぐにバッグに入れたり、部屋や車に飾るのではなく、白か黄色の紙に自筆でその購入先の神社名を記入して(マジックか毛筆が良い!)、そのお守り札を包みます。そして神棚にしばらく1日~2日置いておき(神棚が無かったら棚などの高い所)その後、身につけたり飾り終わった後も手に取ってそのお守り札を見る癖を付けておいてください。

 お守りに効果がでるか出ないかは、その人次第だということです。