2021年7月22日木曜日

とある一つの霊体験(9)

 このシリーズも久しぶりですが、正直に言って、霊体験も色々でして、記事にするにはなかなか難しいものです。最近は、ビデオやユーチューブ等で恐怖映像や動画が多く出回っていますが、凄いものが見られますね。また、怪談やホラー映画もストーリー性のあるおどろおどろしいものが多く、霊体験と言うと視聴者もそんなものを期待するからです。 でも実際の心霊体験は何気ないものだったり、怪談話やホラー映画のようにストーリー性のあるモノばかりではありません。あれは、面白おかしく創作されたものがほとんどです。

 例えば、少し横になって転寝をしている時に、何かの四本足の動物が布団の上に乗ってきて枕元までノシノシ歩いてきて、耳元にフッフッと吐息を吹きかけられる体験をしましたが、当然目を開けると何もいません。ところが、それから間もなくして長年飼育していた愛猫が急死してしまいました。思えばこの頃から元気がなくなってきて、死期を悟っていたのでしょう。生霊という形で私にアプローチを図ったものと分かります。

 また、祖母は私が高校生の時分に癌で亡くなりましたが、亡くなる前日にお見舞いに行った日の夜の夢の話ですが、川端にたたずんで精霊流しの提灯をボーっと眺めている夢で、私の右横にその祖母が立っていて、寂しそうな残念そうな顔で精霊流しを見ていました。川を流れるたくさんの提灯の淡い光に照らされたその顔は夢の中と言えど忘れられません。その夢をみた後にすぐ目が覚めましたが、私は祖母の死を悟ったものです。残念ながら次の日に亡くなりました。

 私は、幼少の頃の病気や原因不明で、左耳が聴こえず、右目が円錐角膜で視力がほとんどありません。ところが、霊的なビジョンは、この左耳側で聴こえたり、右目側で見えたりするのが多いです。右目で見える時は、急に四角形の枠のようなものが開き、その中にテレビでも見るかのように動画が見えることも有り、面白いものです。このように何とも面白味の無い霊体験ですが、実際は、


こんなもので、何気ないものが多いものです。ただ、現実と変わらず、はっきりと霊が見えるパターンもあることでしょうが、このようなものは、「レビー小体認知症」とか幻視を見ている場合が多く、注意が必要です。また、あまりにもハッキリと見えるものは、現実界に近いものと分かるので、レベルの低い霊体の影響を受けている場合が考えられ、これも要注意です。本当の霊体験は、瞬間的で単発的なものが多いという事を抑えておいてください。