2021年2月21日日曜日

新興宗教と伝統宗教を考える

  昔から身近にある寺社仏閣の建築物は、私たちの生活に溶け込んでいて馴染み深いものですが、最近、興った宗教の建物等は、また変わったものが多く独創的な感じがして、少し違和感を感じないでしょうか?この感覚がそのまま新興と伝統の宗教に対する私たちの深層意識のイメージの表れになっていると思います。

 ちなみに日本の葬儀は、90%以上が仏式で行うそうですから、いかに仏教が浸透しているかが分かります。次に、神道やキリスト教が続くようです。伝統宗教とされている仏教や神道も初めの頃は、新興宗教だったはずです。(神道は少し状況が違いますが)今、現在、日本だけでも数万団体と言われる新興宗教の諸派はこれから先の数百年後、世界でもメジャーな宗教に成長するのでしょうか?皆さんはどう思われますか?

 結論を言うと、ほとんどが廃れて消失するか、小規模の団体として存続するかのどちらかと予想できます。何故かというと、現代は、科学万能主義の時代になっており、宗教や哲学の持つ神秘性が求められる時代では無くなったからです。世界三大宗教である仏教・イスラム教・キリスト教の勢力拡大期の時代は、人々の神や仏に対する確固たる信仰心があった時代です。よって、国家や民族レベルの全体体制で宗教が保護され、


流布されたのです。ゆえに現在のように広く普及・発展することができました。

 では、新興宗教の信者やこれから興そうとする人は、どうすれば良いのでしょう?今後の未来、いずれ無くなっていく運命ですよ! 生き残るヒントは、現代科学です。この科学でさえ本当は万能ではありません。実は、私たち現代人も心のどこかでそれを認めています。この部分にアプローチして切り開いて、コペルニクス的発想で宗教を興せる人がこれから発展して行ける新しい教理を興せるものと思います。さて、次世代にどんな新しい宗教が生まれることでしょうか?楽しみです。