2020年9月10日木曜日

霊の呪いとは・・?

  昔、「呪怨」とか「リング」などのホラー系映画がヒットしましたね😓 この映画に共通するのは、死者の霊の呪いでした。この呪いについては、日本だけで無く海外にも古くからあって、悪魔憑きとか何かの見えざる呪いの連鎖で次々と人が死んでいく映画もありましたっけ。

 さて、この死者の呪いですが、「七代先まで祟る」とか「死んで恨みをはらすとか」の言葉がある通り、非常におどろおどろしいものです。この呪いってあるのか?についてですが、今、生きている人だって「あいつが憎い」とか「いなくなればいいのに」とか人間関係トラブルなどで、「恨み」を持つ人がいると思いますが、この「恨み」を抱いたまま死んだ人の念が作用するのが「呪い」という事です。

 ここで、自分の視点に立ってシミュレーションしてみましょう。


あなたが、誰かに激しい恨みを抱いて急に死んで、霊魂になったとします。あなたはどうしますか?

 たぶん、霊になったあなたは、その恨みを持った相手のところに飛んでいくでしょう。ところが、近くに行っても相手は気づかないし、こちらは霊なので、頭を殴っても蹴っても全くこたえません。憑依して困らせてやろうと思っても、この世での肉体を持って生きた人の念は強いので、そう簡単には憑依できないはずです。また、その人に強力なガード(守護霊とか)があればなおさらです。そうするとあなたに次第に焦りと虚しさが襲います。余計に自分自身が苦しむはめになります。

 そのうちそういう機会を伺う、人霊のパワーを上回る霊的存在に目を付けられ吸収、合体されてしまいます。あなたの霊魂はそのような良からぬ存在に呪縛、翻弄され、いつしか「魔物」と一体化され、本来の還るべき世界に簡単に帰れなくなることでしょう。

 その魔物はどういう方法をとるかというと、巧妙にその相手の肉体では無く、精神に影響を及ぼそうとします。一番、分かりやすいのは「夢」です。悪夢を見せてじわじわと精神的に追い詰めて、精神に異常事態を起こさせます。このようにして、呪われた人は、酷くなるとついには自己暗示をかけられ、気がおかしくなって人に危害を加えたり、殺人をしたり、自殺に追い込まれたりします。

 呪った人も呪われた人もどちらも悲惨な結果を辿ります。これが「人を呪わば穴二つ」の意味です。 このことから、「呪い」の兆候は、「夢」に現れやすくなりますので、夢見が悪く、寝不足になり、心身ともに疲れている状況が長く続くようであれば、何かの「呪い」を疑ってみた方が良いかもしれません。

 また、強烈な恨みを抱いて死んだ人も、このような得体のしれない魔物に逆に取り憑かれますので、死ぬ時は、人を恨まず、安寧な心であの世に召されたいものです。