2020年8月9日日曜日

鵜戸神宮に行ってきました!

 日南市の東海岸沿いに鵜戸神宮(うとじんぐう)

という古いお宮があります。神宮なので、天孫、皇族系の格式高い神社として崇敬されてきました。御祭神は、ウガヤフキアエズ命です。神武天皇の父に当たる方です。この神社の沿革やご由緒を話すと長くなりますから、ネットでも紹介されていますので、そちらをご覧ください。さて、日曜日でもあり、天候も良かったのですが、人出はいつもの半分かな?と感じました。新型コロナの影響でしょうね😢 

 このお宮は、日向灘を臨む海岸の断崖絶壁に有り、大海原を一望できるたいへん風光明媚な場所です。かつては新婚旅行のメッカでもあったこと頷けます。断崖に大きく口を開けた洞窟内にお社があるという神宮でして、階段を降りて、下のお宮に参拝するという「下宮(くだりみや)」という全国でも変わった形式になっています。私は、今まで何回かご参拝していますので、今回は御祭神の墓所とされる、洞窟の手前の山の御陵に登ってみました。 

 洞窟のお宮に向かう途中に登り口がありますが、誰も登る人はいませんでした。運動不足?の私には少々きつかったです。汗びっしょりになってなんとか山頂の陵墓までたどり着きましたが、当然、他の御陵と同じく宮内庁が管理していますので、石の柵が巡らされ、中に入ることはできませんでした。数分しか滞在しませんでしたが、私の視るところ、ここには高貴な方のご遺体は安置されていないと感じました。ようするにただの山です(鵜戸神宮関係の皆様すみません。勝手な与太話と思ってください😅)。ただし、先人たちが何百年も信仰して祭祀してきた山ですから疎かにはできません。神官系の力も感じましたが、特に修験道?仏教的なものも感じました。やはりこの神宮も例に漏れず、神仏習合の歴史があるのですね。それよりも、この御陵への登り口に稲荷神社が安座されていてこちらの方が気になりました。この神社は江戸時代に勧進されたようで割と新しいのですが、私は、他の稲荷神社にはあまり足が向かないのに、なぜかここはホッと温かい気持ちになるので大好きです。丁重に拝んで帰路につきました。