2020年8月4日火曜日

霊聴について

 さて、前回、霊視についての投稿をしましたので、続いて「霊聴(霊の声や心霊現象的な音が聴こえること)」について記したいと思います。
 これも霊視に次いで多い現象と思います。「誰もいない所から人の声や音がした」とか「耳元で誰かの声が聞こえた」などの霊聴を良く体験する人が多いと思います。私も体験しますが、この霊聴現象も本来は霊視と同じく、実際の耳で聞こえるようではダメなのです。
 実際に耳で聞こえたならば、それは、ホントの音が聴こえているか、幻聴であるかがほとんどでしょう。また頭の後ろや耳元で聞こえるという事は、非常に肉体的ですので、低次元レベルのあまり良い霊の声では無いと考えてください。
 ひと昔前に新興宗教が勃興した時期があったそうですが、その時の教祖の「天のお告げ」は大体がこれだったと思います。ホントの神仏のお声ではありません。
 霊聴のレベルを判断するときに、気を付けるべき点があります。
①耳元や頭のすぐ近くで聴こえる声は、低次元のものなので、話す内容を鵜呑みにせず、騙されないように気をつける。
②先祖霊や守護霊、神仏の声は、幽かに頭の中か胸の内から響くように聞こえるもので、多くを語らない。
③自分で作った自問自答の声もある。この声は、欲望や願望に結びつく声なので、見分け方としては、自分自身でブツブ ツと独り言を唱えるような聞き方になっています。
 以上の3点をまず留意してほしいのですが、ホントの神霊の声を聞きたかったら、まず身の回りを整理整頓し、神仏に手をあわせる日常生活に努めることです。そんなある日にフッと脳裏をかすめるような声や胸の内から響くような声が聴こえたら本物に近い声と考えてよいと思います。