2020年7月19日日曜日

霊感のタイプ

 昔、「霊感ヤマ勘第六感」という朝日系列TVのクイズ番組があったそうですが、この第六感って(目、耳、鼻、舌、皮膚)の五感の他に肉体感覚を超えたインスピレーションを加味して作られた言葉です。
 さて、この霊感ってなんでしょうか?先ほどのヤマ勘も広い意味ではそれに含まれるでしょう。単純な聴覚や視覚の肉体の作用ではないからです。つまり、思考体系によるところの頭脳の働きとも言えるわけです。これが常識的で一般的な説です。
 私は、近いうちに著書を出版する予定ですが、このブログもその著書も今まで自分で調べたことを纏めて理論化したものもあれば、完全にインスピレーションで書いていることも多々あります。悪く言えばただの思いつきなのですが、上手く言葉で表現できませんけど、妙に納得できて自信にあふれているのです。これも脳のなせる業なのでしょうか?
ただ、この脳という肉体器官は非常に精巧に作られた優秀な器官ではあるのですが、結構、ミスも多いものです(だから錯覚や催眠術もあるのです)。特に、長い人生を歩んで来られた皆さんなら良く実感できるものと思います。
 イメージ的には、脳裏にフッと浮かぶイメージです。これがホントの霊感です。自分以外の何かから与えられた感もします。その間、この脳という曲者??のフィルターを通してやってきますので、自分の考えや感情が介入し、霊感にも当たり外れが生じるのです。霊能力者が胡散臭くみられる要因の一つです😓
 このインスピレーション型霊感は、「憑依型」や「脱魂型」「感受型」の大きく3つに分類されます。ほとんどの霊能力者は「感受型」が多いです。私もそうです。
 これが一番リスクが少なく、肉体や精神への負担も少ないです。ただし、今、述べたように精緻さという点では、劣ります。この憑依型は恐山のイタコや奄美・沖縄のノロ、ユタが有名です。脱魂型は滅多にいないと思います。昔だったら小野篁の地獄探訪伝説がそれにあたりますね。
 ただ、この二つは結局は、「感受型」をベースにしていると思います。その派生型と言っても良いかもしれません。                                                                         
 一般的な霊感の術としては、霊視、霊聴、霊嗅、霊触など肉体感覚に近似したものが多いです。このような霊感術を持つ人は、結構、多いと思います。でもこれらは、良く見ると肉体感覚に非常に近いものですので、神霊的にはレベルが低くあまりよろしくないと感じられます。
 ホントの霊感は、心の中で神霊の想いを受け止め、己の指針とできるものではないのでしょうか?
                        【小野 篁】