2020年7月6日月曜日

とある一つの霊体験(2)

 皆さんは霊体験というとどんなイメージを持ちますか?怪談話やホラー映画のように祟りや呪いのオドロオドロしい恐怖体験のようなものを想像するかもしれません。でも以前に「怪談話の真相」の投稿で、実際の霊体験は、「アレっ?」と思う程度のものがほとんどだということに触れましたが、今回はこんな話をさせていただきます。
 私が、霊視をしたときは、この肉眼で、現実のものと変わらないようにハッキリと見たことも有りましたが、ほとんどは、眠りにつこうかという朧げな中での場合が多いです。
じゃあ、ただの夢なんじゃないの?と言われそうですが、夢とは違うくらいは分かります。まだ、寝てもいないし、起きている自覚👀も十分にありますから。
 私が小学校高学年から中学生にかけて、このような霊体験を良くしました。夢うつつの状態の体験を少し紹介します。
 私の実家は、数百年続く旧家でして、古い井戸や家門などが残り数百年経とうという巨木も庭にそびえ、昼でも鬱蒼と暗い雰囲気のある家でした。代々、武士の家系ですので、色々と因縁も深いものがあったと思います。ウトウト眠りにつこうとすると、中廊下を白装束を着た女の人がバタバタと何かに追われるように走り回っています。私は寝ながらその様子を見ていましたが(目を瞑ったまま)、突然、ガラッとガラスの引き戸を開けて私の方へ覆いかぶさるように突進してきました。ここで一瞬、映像が消え、同時にドンドンと枕を激しく叩かれて完全に目が覚めてしまいました。白装束を着て長い黒髪をかき乱した必死のその姿はホラー映画さながらです。起きてしばらく心臓のドキドキが止まりませんでした。あの女性は何だったのでしょう?
 我が家の御先祖の誰かと若い女性との間に何か確執か何かがあって、トラブルでも起こり命を落としたか?その怨念が未だに残っているのでしょうか?