2020年7月5日日曜日

人と神との関係性とは?

 私の家には、家伝の日本刀が数振りあります。刀(刃長60cm以上)や短刀(刃長30cm以下)と様々ですが、私の亡くなった親父以前にあまり手入れをして来なかったのか、もう全身が錆びだらけでボロボロの状態でした😥 私は、剣術、居合を嗜むほどですので、刀に対する愛着が強く、ン十万円?かけて、きれいに仕上げてもらいました。
 刀は、砂鉄から作られる鉄製品ですので、手入れをしないとすぐに錆が来てしまうのです。鑑賞も兼ねて錆防止の丁子油をいつも塗布しています。
 日本刀は、戦いの武器としての他、神器として神聖なものと見做されてきました。神社の奉納品に刀が多いのもそれを裏付ける証拠です。刀自体が神として信仰の対象になってきたことから刀=神でもありました。でも、この神聖な刀も人の手を介して何百年も子々孫々に受け継がれてきたことを考えると人の手によって生かされてきたとも言えます。つまり、人がいないと存続できないとも言えます。
 私は、神と人の関係性もそうなのではないのかなー?
と思います。確かに神は人の上位に立つ存在です。でも、人があっての神ではないでしょうか?この世に人がいないと、神という存在を感知して信仰対象とすることは無かったと思いますので、この宇宙には人がいないと神もいないということにもなります。
そう考えると人は神に相当する尊い存在でみあると言えませんか?
結論を言うと神と人は相対関係にあるということです。