2020年6月28日日曜日

仏像に霊は宿るの?

 お寺に行くと決まって色々な仏像が安置されています。お坊さん達は、毎日のように手を合わせ、供養念仏を欠かしません。まるで、金属や木材で作られた仏像が生きているかのように・・です。無神論者の立場から見ると、何ともバカバカしい荒唐無稽な行為に見えるでしょうね。でも、そんな無神論者の方々も本当に何かが仏像の中に納まっているかのような錯覚を起こすことさえあると思います。仏教が、広まった最大の理由がこれです。
 私は、昔、ネットオークションで、中国の清時代の観音座像を購入して、しばらく拝んだことがありました。銅製の高さ20cmほどの手ごろなサイズでしたが、良く見るとどうも偽物を掴まされたような気がして、手放してしまいました。それまで、この観音座像は、小さな神棚や仏壇を置いている箪笥の上に置いていました。
 私は、その箪笥の横に寝て、頭のすぐ先には、サッシ窓の出入口がありますが、購入者に送付した次の日のまだ暗い朝方のことです。突然、激しくドンドンとサッシを外から叩く音で目が覚めました。こんな時間に窓を叩くような人も居ないし、確認しても誰もいません。火山噴火や地震現象かと思ったのですが、それもありません。
 ふと思いついたのが、この手放した観音像に宿っていた何らかのモノが元の場所に帰ってこようとしたのかな~?と感じた事です。拝んでいる時は、特に何も感じなかったのですが・・・。
 その後、特に何も障りもなかったので、それで終わったのですが、考えてみると古い仏像は必ず誰かが崇拝した神聖な物ですよね。そういうものには、念が入り込むものと思います。あまり仏像は粗末にできませんね。特に僧侶の方が魂入れ「開眼」をしたものや骨董品には取り扱いに十分に気を付けた方が良いと思います。