2020年6月23日火曜日

お釈迦様と観音様どちらがエライの?

 何かの質問コーナーで見たことがありますので、今回の題材としました。
 お釈迦様は、当然、仏教の開祖ですから、仏の位でも最上位に位置するでしょう。
 また、如来という最高位の悟った人で輪廻の輪から逸脱した仏ともいわれます。
対して、観音様は、正式には正観音菩薩と呼ばれており、菩薩の位置づけです。菩薩は如来昇格を目指して修行中の身だそうで、仏説によると悟りを開く前の王子時代の釈迦を表しているので、冠やきらびやかな衣服をまとっている様は、欲の執着が未だ残っている姿とされています。
 となると、答えは、お釈迦様の方がエライとなりますが・・・。ちょっと待ってください✋ 真言宗系では、最上位の如来を大日如来として位置付けていますが、ほかの如来連中が、簡素な衣服を纏っているのに対し、豪華な冠やきらびやかなネックレス?を飾っていますが、それは一体どう説明するんですか❓
 
私の直観ですが、観音菩薩は、かなり後になって仏教に導入された仏と思われます。おそらく、大陸のどこかの女神信仰や実在した高貴な女性の伝説が形を変えて「音(世)を観て人々を救済する仏」となり、中国で観音という名称がつけられるようになったと思います。観音様には性別が無いというのが仏教の見解ですが、女神信仰が始まりなので、女性仏としてとらえてOK!です。仏教教団では、根強い男尊女卑がありましたから、必然、菩薩号を付けられ、如来より下位の仏とされたのでしょう。
 身に着けた、ネックレスや上品な衣服は、その観音の威光を表しています。釈迦は、人として生きて、悟りを得て神格化された人物です。観音は、元々が神です。
 また、輪廻のサイクルから抜け出て踏ん反り返っている?如来より、苦しい立場や境遇の下での修行を覚悟して人々を救わんとする菩薩の方がよっぽど私はエライと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
 如来は、男性ばかりです。観音様は、女性バージョンの如来と言っても過言ではありません。私は、霊的感性など男性より女性の方が格が高いと思いますので、お釈迦様より観音様の方に軍配を挙げたいと思います、