2020年5月24日日曜日

ジェネーレーションギャップ? 

 10代~20代はいわゆる、「若い!」👦と呼ばれる世代です。現代は、みんな若くなりましたから、30代前半までもすでに若者世代と言っても良いでしょう。
  老齢になると「今どきの若い者は・・・」と若者批判をするのは古今東西、世の常。
 逆に若者は老齢の者を年寄り扱いして小ばかにしたりします。
 
 江戸幕末から明治の頃の維新の原動力🔥になった世代が、やはり10代~20代の若者世代と呼ばれる志士たちだったということは知ってのとおりです。
 これを若者の方が高齢の者たちより発想も柔軟で改革力もあるということと昔の若者の方が現代の若者より遥かにしっかりしているとの意味づけにしたがる人がいますが、私はそうは思いません。
 当時はまだ封建社会ですから、「主君に仕え、主君に殉ずる」という強い思想教育や行動様式がありました。歴史に残る有名な幕末の偉人たちは、皆若い頃に活躍しているのはご存じのとおりですが、結局は裏で彼らを操っていたのは上層部の老齢な支配者たちです。若い彼らはその上層の人間に殉ずる意思を持って命がけで、また命を投げ出して事に臨んだのです💦。そうなると表舞台に出てくるのは若い彼らですから、後の歴史小説等でも彼らが主人公として脚光を浴びることになり、良くも悪くも、後世に面白おかしく脚色されることになったのが真相です。若い彼らに全くの自主性や独創性などが無かったという訳ではありませんが、私たちはこのことをしっかり押さえておく必要があります。
 多かれ少なかれ、現代もその様相は変わらないでしょう。日本にも能力主義がかなり浸透してきたとはいえ、会社組織の上層部の大半は高齢な者たちではないですか?若者は主に機動部隊として動かざるをえません。組織とは概してそういうものです。
 今の若者たちも組織に属すれば、若いパワーを発揮💪して組織のために頑張るものです。その心意気は、いったん有事になれば何らかの形で幕末の志士にも負けないものを発揮できるものと思います。
 老齢な者には「経験と知恵」が有り、若者には「体力と勢い、柔軟性、対応力」が有る。これは昔も今も変わらない真実です。
 どちらにも上位下位は無く、お互いのメリットを認め合い尊重しあう姿勢が人間関係には大切なことだと思います。